JA全農 経営メンバーに三越伊勢丹の前会長ら就任[2017/07/25 20:27]

 JA全農(全国農業協同組合連合会)の新しい会長にJA山形出身の長沢豊氏が就任し、「前例踏襲ではなく、次世代をリードする組織をつくりたい」と抱負を語りました。

 JA全農・長沢豊会長:「スピード感をもって、全農が変わったと思ってもらえるような人材登用をした」
 JA全農の新会長には長沢豊氏が就任し、経営を監督する経営管理委員会のメンバーには三越伊勢丹の石塚邦雄前会長や、トヨタ自動車や日本郵政でも経営の経験がある高橋俊裕氏が選ばれました。JA全農は、自民党から農家の所得を増やすための抜本的な改革が要求されていて、外部からの人材登用も求められてました。長沢会長は「前例を踏襲するのではなく、次世代をリードする組織をつくりたい」と意気込みを語りました。

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