ビール4社決算 値上げの影響は限定的(2017/08/08 20:28)

 ビール大手4社の今年1月から6月の連結決算が出そろいました。6月にビールなどの値上げで売り上げの減少が懸念されていましたが、影響は限定的だったとみられます。

 サントリーHD・肥塚眞一郎専務取締役:「5月に買いためたストックもそろそろなくなってくるころだと思うので、8月から9月では徐々に戻ってくると考えている」
 サントリーホールディングスの今年1月から6月の連結決算は、6月からのビール類の値上げを前にした駆け込み需要や買い控えがあったものの、売上高は前年とほぼ横ばいでした。先週、決算を発表したアサヒグループホールディングスは、ビール類の売り上げが減少したものの、海外事業が好調で利益を大幅に増やしました。キリンホールディングスもビール類の売り上げは去年を下回りましたが、海外事業を売却した効果で営業利益が過去最高を記録しました。サッポロホールディングスは「ヱビス」や「黒ラベル」などの主力ビールが好調で、ビール類の売り上げが去年を上回りました。各社ともビールの値上げが業績に与えた影響は限定的だったとみられます。

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