7月の全国百貨店の売り上げ高 2カ月ぶりにマイナス[2017/08/21 17:35]

 7月の全国の百貨店の売上高は、2カ月ぶりにマイナスになりました。

 日本百貨店協会によりますと、7月の全国の売上高は、前の年の同じ月に比べて1.4%減の約5469億円で、2カ月ぶりに前年を下回りました。地区別では、東京地区が前年同月に比べて0.9%減の約1469億円で、2カ月ぶりにマイナスになりました。夏のクリアランスセールを6月末に前倒しにした影響などがみられるということです。一方で、外国人観光客の免税品の総売上高は、前年同月に比べて54.9%増の約227億6000万円で、8カ月連続のプラスとなり、過去最高を更新しました。

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