長雨などの影響で東京の家計消費が1.2%マイナス(2017/09/08 16:06)

 8月に続いた長雨や日照不足の影響で、東京都における家計の消費額が約1.2%減少したとの試算が発表されました。

 8月1日から21日まで、東京都では21日連続で雨が降り、気象庁によりますと、8月の日照時間は合計83.7時間と統計を開始した1890年以来で最も少なく、平年に比べても半分ほどとなりました。そこで、帝国データバンクが8月の日照不足が家計の消費に与えた影響を試算したところ、東京都では平年に比べて支出額で約190億円、割合にして1.2%減少していたことが分かりました。具体的には雨による気温の低下でアイスクリームが14億円、飲料が22億5000万円、それぞれ減少しています。また、屋外での日曜大工などに関連する設備修繕への支出が90億円減少しました。このほか、宿泊などの教養娯楽や理美容サービスへの支出もそれぞれ43億円減ったということです。帝国データバンクによりますと、過去には天候不順が原因となって倒産した企業も2013年以降で98件あるということです。

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