戦後2位の「いざなぎ景気」超えの可能性[2017/09/26 00:05]

 茂木敏充経済再生担当大臣は、国内景気について高度経済成長期の「いざなぎ景気」の長さを超えた可能性が高いという認識を示しました。

 茂木敏充経済再生担当大臣:「景気回復の長さは58カ月となり、戦後2位のいざなぎ景気を超える景気回復の長さとなった可能性が高い」
 政府は、景気全体について「緩やかな回復基調が続いている」として4カ月連続で景気判断を据え置きました。これにより、茂木大臣は景気回復期間が「いざなぎ景気」を超えた可能性が高いという認識を示しました。ただ、経済成長率などはいざなぎ景気当時に比べて劣るため、「景気回復の実感を広げるために取り組んでいきたい」と話しました。

こちらも読まれています