東芝の半導体子会社、2兆円で日米韓連合に売却[2017/09/28 18:55]

 東芝は半導体子会社の売却で「日米韓連合」と正式に契約を結びました。

 東芝は半導体子会社の売却について、アメリカの投資ファンド「ベインキャピタル」が主導する日米韓連合と正式に契約を締結しました。売却額は2兆円です。来年3月末までに売却が完了すれば、上場廃止の対象となる2期連続の債務超過を解消できることになります。
 世耕経済産業大臣:「(契約締結を)歓迎したい。今後、色々な問題も整理をしながらこのスキームが進んでいくことを期待したい」

こちらも読まれています