コンビニ従業員向けに保育施設 人手不足の解消狙う[2017/09/29 11:55]

 セブン−イレブン・ジャパンは、コンビニ業界で初めて加盟店の従業員向けの保育施設をオープンします。子育て世代の雇用につなげ、人手不足の解消を狙います。

 新しく従業員になる女性:「保育園が決まらないので、その先の仕事を探すのが大変で難しかった。作ってもらい、助かりました」
 セブン−イレブン・ジャパンが東京・大田区に来月、開設する保育施設は店舗の2階にあり、平日の午前8時から午後8時まで3歳以下の子どもを預かります。従業員の子どもだけでなく、地域の子どもも受け入れ、待機児童対策にも一役買います。セブン−イレブンは東京都内と広島市内で先行オープンして、運用状況をみて全国展開を検討します。

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