台風18号 保険金236億円 全都道府県で支払発生[2017/10/15 11:56]

 先月、日本列島を縦断した台風18号で被害を受けた人に支払われる保険金が総額で236億円に上ることが分かりました。

 損害保険会社各社からなる「日本損害保険協会」によりますと、台風18号による保険金の支払いは、先月末の時点で約4万5000件でした。総額は236億円で、建物や家財に支払われる火災保険が201億円、自動車保険が23億円でした。被害が広範囲だったことからすべての都道府県で支払いが発生し、都道府県別でみると愛知県と大分県がそれぞれ約33億円と多くなっています。

こちらも読まれています