ソフトバンク ウーバー出資は「条件次第」[2017/11/14 11:12]

 配車サービス「ウーバー社」への出資について「積極的に検討する」としてきたソフトバンクグループは、条件次第では出資しない可能性があるというリリースを出しました。

 ソフトバンクグループはウーバー社との間で、出資に関するプロセスで基本合意しているものの、条件次第では出資しない可能性があるということです。ウーバー社はスマホで一般のドライバーを呼び、タクシーのように利用する配車サービスを全世界で展開しています。ソフトバンクの孫社長は6日の決算発表会で、ウーバー社への出資について聞かれた際、価格が折り合わなければ「無理はしない」としたうえで、「ウーバーが条件に合う形で手に入るのであれば投資も積極的に検討したい」とコメントしていました。

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