AIで渋滞予測 東京湾アクアラインで実証実験へ[2017/12/01 09:44]

 NEXCO東日本とNTTドコモは12月2日から来年3月末まで、AI(人工知能)による東京湾アクアラインの渋滞予測の実証実験を行うと発表しました。

 今回の実証実験は、AIが当日昼時点の房総半島での携帯電話の位置情報や、過去2年余りの交通量などを計算するものです。今までの渋滞予測は2カ月前に発表していましたが、AIの計算によって、千葉から神奈川方向の当日夕方の渋滞予測をNEXCO東日本のホームページで午後2時に発信します。10キロ以上の渋滞を予測できなかった確率が今までの方法では6%だったのが、これまでの実験では、AIでは1%と精度が向上しているということです。

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