終値でバブル崩壊後の最高値更新 「年内は堅調」[2017/12/11 19:12]

 平均株価が終値でバブル崩壊後の最高値を更新しました。

 11日の平均株価の終値は先週末よりも127円高い2万2938円で、今年の最高値を約1カ月ぶりに更新しました。また、バブル崩壊後の1992年1月に付けた最高値を約26年ぶりに超えました。8日のアメリカの雇用統計の結果を好感したアメリカ株の上昇を受けて、平均株価は取引開始直後から上昇しました。一時、反落する場面もありましたが、取引終了にかけて再び切り返しました。マーケット関係者は「年内はこのまま堅調な値動きが続くだろう」としています。

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