“原発ゼロ”小泉発言に反論 世耕氏「欠かせない」(2018/01/12 15:06)

 今週、「原発ゼロ法案」を発表した小泉元総理が、経済産業省を「原発依存度を低くせず、逆のことやってる」と批判したことに、世耕経産大臣が「依存度は低減させつつも原発の活用は欠かせない」と、反論しました。

 小泉元総理大臣:「経産省はなんと言っているか。これからも原発の電源は基幹電源。20%から22%程度、原発の電力を供給する体制作っていくと。原発の依存度を低くしているってことじゃない。逆のことをやっているんだよ。よく恥ずかしくないなと、あきれているんだよ、私は」
 小泉元総理は10日、「原発の即時停止」や「2050年までに自然エネルギー比率100%」などを柱とした「原発ゼロ法案」を発表した際、経産省を名指しし、「原発依存度を低減させる」という政府の方針や自民党の公約と逆のことをしていると批判しました。また、原発はこれまでコストが低いとしてきたが、今は金をかけても原発を維持しようと逆になっていると指摘しました。これに対して世耕大臣は「エネルギーを安定して安く供給できるか、消費者の負担などがどうなるか数字で定量的に示すべき」としたうえで、原発の活用は欠かせないと断言しました。
 世耕経産大臣:「民間団体にいちいちコメントすることは控えたいと思っているが、(我々は)定量的にビジョンを示しているが、依存度は低減させつつも原発の活用は欠かせないと考えている」

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