“ホリエモンロケット”2号機　実物大の模型公開[2018/01/22 21:17]

　“世界最低性能”で宇宙を目指すホリエモンこと堀江貴文氏が進めるロケット開発の2号機の実物大が公開されました。

　インターステラテクノロジズ・堀江貴文取締役：「首を長くして待つしかない。壮大な未来はあるけど、焦らないように。焦って失敗だけはしてはいけないと思う」
　堀江氏が率いるロケット開発ベンチャーのインターステラテクノロジズは、高度100キロ以上の宇宙空間への到達を目指しています。去年7月、初号機の打ち上げに失敗しましたが、2号機の実物大の模型を公開し、尾翼の強化などの改良点を明らかにしました。2号機は今年春の打ち上げを予定していて、宇宙空間へ到達できれば、国内の民間企業単独で開発したロケットとしては初めてとなります。