SUBARUリコール42万台 無資格検査問題でさらに追加[2018/02/08 20:22]

 資格のない従業員に完成車の検査をさせていた問題で、SUBARUは新たに約2万7000台のリコールを国土交通省に届け出ました。

 SUBARUによりますと、新たなリコール分を含めると対象は12車種、約42万台となります。完成検査の実態に関する第三者の調査のなかで、完成検査員の登用手続きに不適切な点が見つかったことから追加のリコールが必要と判断したということです。SUBARUは、リコールなどにかかる費用を約250億円と見込んでいます。

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