AIでタクシー不足を緩和?電車遅延やイベントに威力[2018/02/15 11:57]

 タクシーが不足している場所を人工知能がリアルタイムで予測し、運転手に伝えるサービスが始まりました。

 15日からNTTドコモがタクシーに提供しているのは、30分後までのタクシー需要を予測するサービスです。携帯電話の位置情報で人が集まっている場所を割り出し、その場所でタクシーが何台、必要かを予測します。これにより、タクシーの待ち時間を短縮できるほか、電車が止まったりイベントなどで客が増えた場所をタクシーの運転手に伝えることができます。このサービスは15日から東京と名古屋で始まり、春ごろから本格的に導入が進む予定です。

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