日本生命 死亡保険料を大幅値下げ 長寿化を反映[2018/02/23 14:33]

 生命保険最大手の日本生命は4月から死亡保険の保険料を最大で2割、値下げします。

 日本生命は4月から新規の受け付け分について、死亡保険の保険料を最大で2割、値下げすると発表しました。保険料算定の元となる「標準生命表」が11年ぶりに改定され、各年代の死亡率がそれぞれ下がることを反映します。他の生命保険大手も保険料の見直しを進めていて、死亡保険を値下げする動きが広がりそうです。一方、長生きすることで病気やけがのリスクは高まるため、医療保険や年金などは値上げとなる可能性もあります。

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