“洋上風力”設置に新技術 風車設置の巨大船登場(2018/05/12 17:48)

 長崎県五島市で大規模な洋上風力発電の実現を目指し、甲板を海に潜らせて風車を設置する大掛かりな船がお披露目されました。

 大型船は長さ110メートル、幅40メートルとサッカーコートぐらいの大きさで、洋上風力発電の風車を海上に建設するために開発されました。これまでは、風車の柱部分は大型クレーンで引き上げて設置していましたが、この船は甲板を海に潜らせることで、積んでいた柱の部分が自動的に浮き上がって設置が可能になります。
 戸田建設エネルギー事業部・佐藤郁副事業部長:「設置コストが大幅に削減できる。安くできる道筋が示せれば量産化につながって、さらに安い(発電)コストにつながっていくと考えている」
 洋上風力発電は、ヨーロッパではコストが大きく下がって、主力電源の一つになっています。

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