1
日銀によるマイナス金利政策の影響で経営環境が厳しいといわれるなか、大手生命保険の決算は軒並み利益が増加しました。
明治安田生命:「基礎利益ではグループ、単体ともに過去最高益を更新することができた」
25日、大手生命保険4社の2017年度決算が出そろいました。国内の低金利の影響で、一時払いの貯蓄性商品の販売が落ち込むなど保険料収入は減るところもありましたが、本業のもうけを示す基礎利益は4社とも増加しました。アメリカなど日本より金利が高い国での債券投資を増やしたことや、国内の好調な企業業績を背景に株式の増配などで利息配当収入が増えたことなどが要因です。ただ、今回の決算については一時的な要因もあることから、経営環境については引き続き「厳しい」との声が出ています。
日本生命:「結果的には決算の数字は良く出ていますが、先が見通しづらい環境下で取り組んでいる」
第一生命:「かなりの部分が一時的な要素に支えられていて、国内の低金利環境が続くという状態は保険会社にとって厳しい状況には変わりない」
広告