「刻々と変わる世界」日本初のデジタルアート美術館[2018/06/11 23:34]

 日本で初めてのデジタルアート専門の美術館が東京・お台場に来週、オープンします。

 デジタルアートは、コンピューターやセンサーなどを使って生み出される芸術で、人の動きに反応して明かりや画面が変化するなど作品の一部になったような感覚になれるところが特徴です。
 チームラボ・猪子寿之代表:「ここに来た人たちによって変化していく、そういう世界。刻々と変わるし、ここにいる人々の存在でも変わっていく、そういう世界をつくりたかったんですね」
 この美術館は、チームラボと森ビルが東京オリンピックを前に日本を代表する美術館を作ろうと立ち上げたもので、約1万平方メートルの空間に470台のプロジェクターと520台のコンピューターがフル稼働して約50の作品を展示します。21日にオープンします。

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