ニホンウナギ調達縮小へ イオン「資源確保のため」[2018/06/18 18:50]

 資源の確保のため、ニホンウナギの調達は減らしていくということです。

 イオンによりますと、今後、絶滅危惧種に指定されていないインドネシアウナギの取り扱いを増やし、絶滅が危惧されているニホンウナギに関しては割合を減らしていくということです。また、9月には絶滅危惧種に指定されているアメリカウナギの取り扱いを中止するほか、サバなど他の食材を使ったかば焼の商品開発を進め、資源の枯渇を防ぎます。今後、販売するウナギに関してイオンは、2023年までに完全に生産履歴が確認できるもののみ販売していくということです。

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