数時間の作業が10分で…ドローン2台で農薬散布[2018/06/19 18:55]

 国内初、複数のドローンが連携して農作業をします。

 千葉の農場で公開されたドローンは、2台で効率よく農薬をまけるルートを自ら考えて飛行します。また、機体のセンサーが障害物を察知し、自動でよけることもできます。手作業だと1ヘクタールあたり数時間掛かる作業がドローン2台だと約10分でできます。将来は3台から4台に増やして、さらに効率化を進めたいとしています。
 スカイシーカー・佐々木政聡代表取締役:「技術が農家に広がることで、生産性向上して豊かな農家をいっぱい作りたい」

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