開発資金名目で金集め、グループ会社の増資に流用(2018/07/06 16:20)

 投資家から集めた資金を本来の目的以外に流用していたとして、証券取引等監視委員会は資金集めを仲介したmaneoマーケットを行政処分するよう金融庁に勧告しました。

 maneoマーケットは、インターネットを通じてお金の出し手と借り手を仲介するソーシャルレンディング事業を手掛けています。2016年秋以降、グリーンインフラレンディングという会社から太陽光やバイオマス発電の開発資金を集める目的で募集仲介の依頼を受け、10%を超える高い配当をうたって投資家から100億円以上の資金を集めました。ただ、監視委が調査したところ、このうちの10億円以上がグリーンインフラレンディングのグループ会社であるJC証券の増資資金など、まったく別の目的に使われていたことが発覚しました。JC証券を巡っては、細野豪志衆議院議員が去年10月の衆院選の期間中に同社から借り入れた5000万円を当初、報告書に記載していなかったことが判明していますが、監視委ではmaneoマーケットで集めた資金の一部が細野氏に融資されたのかどうかについては「コメントできない」としています。

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