三菱UFJ信託 個人データ預かり「情報銀行」参入へ[2018/07/18 18:46]

 三菱UFJ信託銀行が「情報銀行」と呼ばれる事業に参入する方針を固めたことが分かりました。

 情報銀行はネット上の買い物の履歴や健康に関するデータなど、本人の同意のもとで預かった個人の情報を企業に販売する仕組みです。スマホなどの専用アプリに日々の支払いや健康診断の結果などを登録して企業が購入すると、データを提供した個人は500円から1000円程度の報酬が受け取れるということです。三菱UFJ信託は来月から実証実験を始め、来年度中にも情報銀行の事業に乗り出す方針です。

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