マックに景品表示法違反 ローストビーフ写真で誤解[2018/07/24 18:42]

 ローストビーフの広告が誤解を与えるとして再発防止命令です。

 マクドナルドは、去年8月から期間限定で販売した「東京ローストビーフバーガー」と「東京ローストビーフマフィン」の広告にブロック肉から切り出した肉を使っているような写真や映像を使用しました。しかし、実際に使われていた肉の大半はブロック肉ではなく、バラバラにした肉を熱で固めたものでした。消費者庁は、景品表示法に違反するとして再発防止を求めました。日本マクドナルドは「分かりやすい広告表現を行うことに努めます」とコメントしています。

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