経営不振の大塚家具 身売りは? 娘に父が苦言(2018/08/08 18:12)

 経営不振に陥っている大塚家具を巡り、支援企業の候補として浮上していたヨドバシカメラのトップが買収を否定した。骨肉の争いを繰り広げた父親も苦言を呈している。

 大塚家具前会長・大塚勝久氏:「大変なショックでしたよね。45年、頑張ってきた会社がああいう形で。まだ私が元気なのに他社に身売りの話をするなんて本当にショックでした」
 そう話すのは大塚家具の創業者・大塚勝久氏。ショックだとしたのは大塚家具の身売り話だ。実の父との戦いの末、経営権を握った久美子社長。あれから、約3年半。7日、発表された業績予想では売り上げが予想を大幅に下回り30億円を超す赤字に下方修正となった。一方で、手元の資金は10億円程度しかない。そんななか、ささやかれるのが大塚家具の身売り。買い手側として噂されたのが家電量販店大手のヨドバシカメラだ。しかし…。
 ヨドバシカメラ・藤沢昭和社長:「(Q.大塚家具の買収検討は?)断っているよ」「(Q.実際、話はあった?)話はあった」
 小さい声ながらも8日朝に噂を完全否定。となれば、大塚家具の運命は…。実は、噂はもう1つある。それは「TKP」なる企業。聞き慣れないという人もいるかもしれないが、貸会議室の大手で、経済誌の特集によれば取り壊しが決まったビルを安く借り時間貸しをするなどし、急成長した。大塚家具とは去年、資本と業務で提携し、新宿ショールームなどの一部をイベントスペースにした。何より、経常利益は30億円を超すのだが、創業者は納得がいかないようだ。勝久氏は支援は無理とし、連絡があればアドバイスはすると話している。

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