排ガス検査でまた不正発覚 不合格測定結果を有効に[2018/08/09 18:57]

 また、自動車の燃費・排ガス検査で不正が発覚しました。

 スズキ・鈴木俊宏社長:「誠に申し訳ございませんでした」
 マツダ・菖蒲田清孝専務:「申し訳ございませんでした」
 国土交通省はマツダ、スズキ、ヤマハ発動機の3社が完成車の抜き取り検査で、合格条件を満たしていない測定結果を有効にするなど不正を行っていたと発表しました。これを受け、3社はそれぞれ会見で謝罪しました。スズキは、検査対象車の半分にあたる6401台でルール通りの検査をしていませんでした。ただ、実際の排ガスや燃費には問題なく3社ともリコールは検討していないとしています。

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