三菱UFJ、ATM2割削減検討 ネット取引増加など影響[2018/08/14 14:03]

 三菱UFJ銀行が全国にあるATMを約2割減らす方向で検討に入ったことが分かりました。

 三菱UFJ銀行は全国に約8100台のATMを設置していますが、2023年度末までに約2割減らすことを検討しているということです。インターネットでの取引が増えていることなどが理由で、利用の少ないATMを減らして利便性の高い場所に公共料金などの支払いもできる高性能なATMを設置していく方向です。人口の減少や長引く低金利で銀行の経営が厳しさを増すなか、コストのかかるATMを減らす動きは他の銀行にも広がりそうです。

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