大塚家具は3期連続の赤字へ 久美子社長の処遇は?[2018/08/14 17:35]

 経営危機が伝えられている大塚家具は3期連続の赤字で、大塚久美子社長のイスが危ぶまれています。

 大塚家具は今期の中間決算を発表し、最終損益が20億円の赤字となりました。また、通期でも3期連続の赤字となる見通しです。決算の説明で、大塚家具は「業績の悪化で経営の先行きに不透明感が高まっている」として投資家に注意を促しました。現在は貸し会議室大手のTKPや台湾企業などに支援を要請していますが、関係者によりますと、久美子社長が経営陣に残るかどうかで意見が割れていて、調整には時間がかかるとみられます。

こちらも読まれています