「4割値下げ」発言に反応?携帯大手が次々新プラン[2018/08/29 11:50]

 菅官房長官が携帯電話大手3社の利用料金について「4割程度、下げる余地がある」と発言したなかで、ソフトバンクが発表した今回の新プラン。その狙いやサービス内容などについて、経済部記者がポイント解説。

 ソフトバンクは月額5480円で「YouTube」や「AbemaTV」などの動画サービスやSNSが使い放題のプランを発表しました。また、KDDIは月額5500円からで動画100時間分相当にあたる25ギガバイトの容量が使えて「ネットフリックス」などの利用料も込みというプランを発表しています。菅長官が求める4割程度の料金削減について、KDDIは「新しいプランが政府への答えの一つ」としています。一方のソフトバンクは「通信料にはサービス料も含まれている」と強調しました。
 ソフトバンク・榛葉淳副社長:「(割引率が)40%に行っているかいないか、それをどう思うか。数字も大切かもしれないが、トータルで判断していく、議論していくことも大切かと」

くわしくは動画で…

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