「一方的に契約内容を変更」 楽天9割、アマゾン7割[2019/04/18 00:05]

 公正取引委員会が行ったネット通販企業などの取引実態調査で、楽天やアマゾンに「一方的に契約内容を変更された」と答えた取引先が、7割を超えました。

 公正取引委員会:「(契約を)『一方的に変更された』という回答が多く、規約の変更のなかに『不利益な内容があった』という回答も多かった」
 公正取引委員会の調査で、楽天やアマゾンに「一方的に契約を変更された」と回答した取引先は、それぞれ93.2%と72.8%に上りました。そのうち「不利益な内容があった」とした割合も93.5%と69.3%でした。他のネット通販企業についても、同様の解答が半数近くに上りました。政府は調査結果を踏まえて、規制の強化も視野に議論を本格化させます。

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