コンビニは「8%」表示のみ方針…増税後の混乱回避[2019/04/22 17:27]

 消費増税の後も値札は「8%」のままです。

 10月の消費税引き上げと同時に導入される軽減税率では、飲食スペースがあるコンビニエンスストアで買った弁当などの食料品は「持ち帰り」なら8%、「店内飲食」なら10%となります。関係者によりますと、セブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニ各社は「2つの価格が表示されると消費者が混乱する」として、値札への表記は「8%」に一本化する方向で検討に入りました。なお、会計の際に「店内飲食」と申し出れば、10%の税率が適用されるということです。

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