ローソン 人手不足対応で深夜に“無人営業”実験[2019/08/23 06:26]

 コンビニエンスストア大手のローソンは人手不足に対応するため、売り場を深夜に無人とする「スマート店舗」の実験を始めました。

 実験店舗では午前0時から午前5時まで売り場に店員を置かず、1人が店の裏で発注業務などをします。年齢確認が必要な酒やたばこの販売は停止し、客はセルフレジなどで決済します。
 利用者:「ちょっと怖いというか、心細いなと」「特には問題なく普通にできました。ちょっとでも店員さんの負担が減るのは良いことだと思います」
 店には通常の3倍の防犯カメラがあり、入店時は専用のQRコードをかざすか、顔写真を撮影すると自動ドアが開きます。実験は半年間で、期間中には完全無人による営業も行う予定です。

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