ご当地ナンバーに新デザイン ヤマタノオロチも登場[2019/10/18 12:15]

 地域の特色を表現した自動車の「ご当地ナンバープレート」の新たなデザインが発表されました。

 去年10月に導入されたご当地ナンバープレートの第2弾として新たに交付されるのは、北海道の知床や奈良県の飛鳥、島根県の出雲市など10都道県17地域です。奈良県の飛鳥ナンバーは国宝のキトラ古墳の壁画に描かれた「朱雀」が飛翔(ひしょう)する図柄です。また、出雲は神話に登場するヤマタノオロチが、船橋は名産のナシがモチーフになっています。プレートの手数料は8000円前後で、ウェブサイトや自動車のディーラー、整備工場で申し込むことができます。来年5月ごろから交付が始まる予定です。

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