ローソン トイレやごみ箱、灰皿の使用全店舗休止へ[2020/04/28 12:07]

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、コンビニ大手のローソンでは今後、すべての店舗でトイレとごみ箱、灰皿の使用ができなくなります。

 ローソンは、店舗内のトイレの使用について扉や便座など不特定多数の人が触れる箇所が多く感染のリスクが高いとして当面、休止します。また、ごみ箱や灰皿についてもペットボトルや吸い殻など口に触れたものが直接捨てられていて、客から不安の声があるため使用を休止するということです。ローソンは「お客様だけではなく、従業員の安全にもつながる取り組み」だとしています。コンビニ各社ではレジのカウンターにビニールカーテンを設置するなど、感染予防の対策を取りながら営業を続けています。

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