わずか3mの落差で水力発電 12月から本格稼働へ[2021/09/21 17:45]
わずか3メートルの落差を利用して水力発電に取り組みます。
フランスで製造された発電用の水車2基を設置する作業が行われています。
農業用水から水を取り、わずか3メートルの落差を利用して発電します。
1年間で一般家庭30世帯分の発電が可能ということで、今後、テストなどを経て12月から本格稼働する予定です。
発電できる量が1000キロワット以下の小規模な水力発電を巡っては全国に500カ所以上、存在していますが、政府も固定価格買い取りの対象にしていて、拡大が見込まれています。