SNSアカウント“乗っ取り”など 若者の約2割が被害[2021/10/13 16:27]

 インスタグラムなどSNSを利用する20代、30代の若者のおよそ2割がアカウントを乗っ取られるなどの被害に遭っていたことが分かりました。

 セキュリティソフトを提供する「ノートン」が調査したところ、20代、30代の2割が不正アクセスやアカウント乗っ取りの被害に遭ったことがあり、20代の2人に1人はパスワードを使い回しているということです。

 IDとパスワードはセットで「パスワードリスト」と呼ばれ、流出すると、通常のブラウザではアクセスできない「ダークウェブ」で閲覧・売買され、不正に利用される可能性があります。

 20代、30代のおよそ9割がSNSを利用しているとされ、新型コロナでネットを利用する時間が増えるなか、ノートンはセキュリティーの強化を呼び掛けています。

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