ソフトバンクの計画承認 米3位の携帯会社買収へ[2013/07/06 13:55]

 ソフトバンクによるアメリカ3位の携帯電話会社「スプリント・ネクステル」の買収を、FCC=アメリカ連邦通信委員会が承認しました。

 FCCはソフトバンクがスプリントを買収する計画を審査した結果、「公共の利益になる」として5日、承認しました。ソフトバンクは、216億ドル=約1兆8000億円でスプリント株の78%を買収します。これで買収に必要な手続きがそろい、ソフトバンクはアメリカでの携帯事業に本格進出します。また、FCCは、スプリントが高速無線通信会社「クリアワイヤ」を完全子会社化することも同時に承認しました。

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