TPP交渉で米商工会議所「年内妥結」に強い姿勢[2013/07/23 05:55]

 TPP=環太平洋経済連携協定の交渉を巡り、アメリカ商工会議所のアジア担当課長がANNの取材に応じ、日本が交渉に参加してもあくまでも年内の妥結にこだわる姿勢を示しました。

 米国商工会議所・アジア担当課長、キャサリン・メラー氏:「日本政府はすべての交渉経過を確認するのに時間がかかると思うが、期限は10月なので集中的な作業が必要になるだろう」
 また、メラー氏は、すべての交渉参加国は10月の合意を目指しているとしたうえで、仮にいくつかの問題が解決しないとしても、年内には妥結するとの見通しを示しました。

こちらも読まれています