ミャンマー難民、日本へ 受け入れ態勢の改善課題に[2013/09/28 10:55]

 紛争や迫害から逃れた難民を受け入れる第三国定住制度で、タイの難民キャンプから日本への移住を希望するミャンマー難民が到着しました。

 難民の男性:「以前は日本に行けるとは思っていませんでしたが、夢がかないました。私も家族もとても幸せです」
 第三国定住制度に基づくミャンマー難民受け入れは今回が3回目で、4家族18人が来日しました。日本政府は、2010年からこれまでに9家族45人を受け入れています。しかし、移住した難民からは、日本語研修の期間が半年と短いことや就職先などに不満が出ていて、日本側の受け入れ態勢の改善が求められています。

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