タリバンが襲撃か IMF現地代表ら21人死亡[2014/01/18 15:55]

 アフガニスタンの首都カブールで、レストランが襲撃され、20人余りが死亡しました。

 襲撃されたのはカブールにあるレバノン料理店で、17日夜、男が店で自爆した後、武装した別の男らが店内で銃を乱射しました。店は大使館や国連機関などが立ち並ぶ地域にあり、IMF=国際通貨基金のレバノン人現地代表など外国人を含む少なくとも21人が死亡しました。イスラム武装勢力「タリバン」が「店にいたドイツ人外交官を狙った」などと犯行声明を出しました。アフガニスタンでは、治安維持を進めてきた多国籍部隊が今年中にも撤退する計画で、治安悪化が懸念されます。

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