国連安保理で中韓、北朝鮮が“靖国参拝”相次ぎ批判[2014/01/30 13:59]

 国連の安全保障理事会で、中国・韓国・北朝鮮が安倍総理大臣の靖国参拝を批判しました。

 劉結一中国国連大使:「安倍総理の靖国参拝は、反ファシズム戦争の勝利と国連憲章に基づく戦後の国際秩序への挑戦だ」
 呉俊(オ・ジュン)韓国国連大使:「(北東アジアの緊張は)帝国主義時代に起きたことに対する間違った歴史認識を持った指導者たちの言行が主な原因だ」
 北朝鮮の李東一(リ・ドンイル)国連次席大使も、「日本を再軍備に駆り立てようとする時代錯誤の犯罪だ」と非難しました。こうした批判に対して、梅本国連次席大使は「安倍総理は二度と戦争をしないという誓いを新たにするために参拝した」などと反論しました。

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