“STAP細胞”論文掲載巡り 科学誌は異例の厳戒態勢[2014/01/31 11:50]

 新たな万能細胞「STAP細胞」に関する論文掲載を巡り、科学雑誌「ネイチャー」は、情報漏れを防ぐため異例の厳戒態勢を敷いていたことが分かりました。

 「ネイチャー」編集担当・セザーリ氏:「明らかに掲載する価値のある論文で、幹細胞研究において非常に重要な進歩となる可能性がある」
 ネイチャーは通常、報道の解禁日時を決めた上で、発行の1週間前に掲載内容をメディアに告知します。しかし、今回の論文については、情報漏洩(ろうえい)を防ぐために例外として発行の4日前になるまで告知しませんでした。

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