空軍に続き…米海軍でも“集団カンニング”[2014/02/05 16:40]

 核ミサイル部隊に続き、今度は海軍でもカンニング発覚です。

 米海軍・グリナート作戦部長:「失望という言葉では言い表せないほどがっかりだ」
 アメリカ海軍は4日、原子力空母や潜水艦で原子炉を管理する乗組員の専門知識などを問う筆記試験で、不正の疑いがあったと発表しました。不正に関わったのは、現時点では20人ほどとされています。しかし、調査は始まったばかりで、人数は今後、更に増える可能性があります。アメリカでは先月、空軍の核ミサイル部隊で同じような筆記試験の不正が発覚し、92人が関わっていたことが明らかになったばかりです。

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