国際

2014年3月6日 14:51

韓国外相が国連人権理事会で厳しく日本批判

韓国外相が国連人権理事会で厳しく日本批判
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 韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相はジュネーブの国連人権理事会で演説し、従軍慰安婦問題についての日本政府の動きを厳しく非難しました。

 韓国・尹炳世外相:「(慰安婦問題はねつ造だという日本政府の発言は)肉体的・精神的苦痛と呪われた記憶に耐えた被害者の名誉と尊厳を更に侮辱するものだ」
 尹外相は、従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた「河野談話」を再検証しようとする日本政府の動きを「歴史の真実を軽視し、人間性を侮辱する態度だ」と批判しました。また、先日、桜田文部科学副大臣が河野談話の見直しに賛同したことにも触れ、日本政府に対し、歴史を認め、問題を解決すべきなどと迫りました。韓国の外相が国連人権理事会の演説で従軍慰安婦問題を取り上げるのは初めてのことです。
 菅官房長官:「そうした表明があったということは極めて残念だと思う。我が国は我が国の立場を、今後ともしっかり説明していきたい」
 菅長官は日本時間の6日夜、同じ国連人権理事会の場で反論し、日本政府の平和への思いや元慰安婦に対する立場は、歴代の総理大臣と全く変わらないことなどを説明する方針を明らかにしました。

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