イヌやサルと…15歳少女を9年間監禁 餌の残りを…[2014/04/18 16:46]

 15歳の少女が9年間、監禁されていました。

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、養父母に9年間、監禁されていた15歳の少女が保護されたことが16日、明らかになりました。現地メディアによりますと、少女はイヌとサルなどと車庫の中に閉じ込められ、救出された時の体重はわずか20kgで、身長は136cmしかありませんでした。少女は「サルの餌の残りを食べさせられ、ベルトでたたかれるなどの暴行を受けていた」と話しているということです。養父母は暴行と監禁の疑いで逮捕されました。2人はカルト宗教の信者でしたが、事件との因果関係は分かっていません。少女の実の親は生活苦から、2001年から少女を養父母に預けていたということです。

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