MS製「エクスプローラー」ハッカー攻撃の危険が…[2014/04/29 17:17]

 インターネットエクスプローラーにハッカー攻撃の危険と警告です。

 アメリカ政府は28日、ハッカー攻撃にさらされる危険があるとして、マイクロソフト社の閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」を使わないよう警告しました。利用者を特定のサイトに誘導したり、勝手にデータが削除される恐れがあります。マイクロソフトは26日、日本のユーザーの大半が使用しているバージョン6から11までがシステムの脆弱性(ぜいじゃくせい)を悪用した攻撃を受けていることを確認したと発表しました。マイクロソフトは修正プログラムをまだ配布していませんが、ファイアウォールの設定を有効にするなど利用者に対策を取るよう呼び掛けています。

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