マクドナルドの一部営業停止 米制裁への報復か[2014/08/21 22:41]

 ロシア消費者監督庁は、衛生面の問題が見つかったとして、モスクワ市内にあるファーストフード大手「マクドナルド」4店舗を一時、営業停止にしたことを明らかにした。営業停止期間は明らかにされておらず、最長で90日間に及ぶ可能性があるという。ロシアで400店舗以上、展開するマクドナルドはアメリカ文化の象徴とみなされている。今回の営業停止処分は、ウクライナ問題でアメリカがロシアに科した制裁への報復との意味合いもあるとみられる。

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