エボラ感染拡大で欧州に危機感 ASEMでも対策議論へ[2014/10/16 11:48]

 エボラ出血熱への対策は、16日からイタリアで開かれる首脳会合でも議論されます。

 安倍総理大臣やEU(ヨーロッパ連合)各国の首脳が参加するASEM(アジア欧州首脳会合)では、ウクライナ情勢などに加え、エボラ出血熱への対応などが話し合われる予定です。アメリカやスペインでの二次感染の発生を受け、ヨーロッパ各国は危機感を強めていて、この対策について意見交換するものとみられます。

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