FIFA汚職事件 前副会長、米連邦地裁で無罪を主張[2015/07/19 14:51]

 FIFA(国際サッカー連盟)の汚職事件で収賄罪などで起訴されたFIFAの前副会長が、ニューヨークの連邦地裁で無罪を主張しました。

 18日、ニューヨークの連邦地裁に出廷したFIFAのジェフリー・ウェブ前副会長(50)は、罪状認否で無罪を主張しました。ウェブ前副会長は、スポーツ関連業者から賄賂を受け取ったとして、収賄罪などでアメリカの司法当局に起訴され、スイスから移送されました。アメリカのメディアによりますと、ウェブ前副会長は12億円余りの保釈金を支払い、釈放されました。旅券は没収され、行動範囲を連邦地裁から32km以内に制限されています。

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