国際

2015年10月21日 11:20

すべての死刑執行を再来年以降に延期、薬物調達難で

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 アメリカ中西部オハイオ州は、死刑執行に使用する薬物の入手が難しくなっていることから、すべての死刑を再来年以降に延期すると発表しました。

 アメリカは、50州のうちオハイオ州を含む31の州で死刑制度があり、主に薬物注入によって執行されています。オハイオ州では来年以降、12人の死刑執行が予定されていました。しかし、死刑に使用する薬物を入手することが困難だとして、19日にすべての執行を再来年以降に延期すると発表しました。死刑廃止論が高まっていることを受けて、ヨーロッパの製薬会社が死刑執行用の薬物販売の輸出を中止したことが影響しています。オハイオ州は「薬物を入手するためのすべての法的手段を探し続ける」としていて、死刑囚12人の新たな執行予定日を公開しました。

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